今回は我が家がキャンプに持って行っているゲームを紹介します
以前遊びに行った沖縄の竹富島で、ビーチで一日中ヤドカリを集めてバケツに貯めるって言う時間の使い方をしていた人がいて、「なんと贅沢な・・・」と思った記憶があります(貯めたヤドカリは海に戻してました)
さすがにそこまでじゃなくても、キャンプだからなにがなんでもアウトドアと言う固定概念を捨てて、インドアなゲームを楽しむというのも、贅沢な時間の使い方だし、一つのスタイルだと思うので、意外とゲームは持っていくんです
「ゲーム=雨の日のキャンプの楽しみ方の定番」みたいな感じですが、雨じゃなくてもキャンプでゲームはアリだと思います
ということで早速紹介します
キャンプに持っていく我が家の定番ゲームや、最近気になっていて買おうか迷っているやつなど、盛り上がりそうなものをまとめてみました
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コンテンツ
我が家で持っているゲームの紹介
モノポリー
最近のお気に入りがこれ
大人にとっては懐かしいモノポリーも、初めてやる子供にとってはかなり新鮮なようで、一生懸命土地の買い占めに走ってます
ボードがそこそこ大きいのでオートキャンプじゃないと難しいし、プレイボード以外にも銀行のスペースや自分の土地のカード、持ち金を並べておくスペースなど、結構な面積を使います
我が家では、自作の囲炉裏テーブルの真ん中を潰して大きなテーブルとして使っているので快適ですが、モノポリーみたいなボードゲームキャンプでやるにはちょっと工夫が必要です
モノポリーって定番だけにいろんなバージョンが出ているようですが、我が家で買ったのはクラシック
デザインが「ザ・モノポリー」って感じで気に入ってます
Dixit(ディクシット)
なんとも言えず不思議なゲームです
やり方を簡単に説明すると、まず親がカードに描かれた絵を表現する言葉を決めてカードを見えないように場に出します
次にプレーヤーたちは、その言葉を表現していると思うカードを手持ちから選んで、同じく見えないように場に出します
シャッフルした後カードを場にオープンして、親のカードをみんなで当てるのが基本のルールです
例えばこんな感じの絵の場合、インスピレーションで「えっ まじかよ」と感じたら、「えっ まじかよ」と言いながら裏にして出します
プレーヤーは、自分の手持ちから、その言葉に近いと思われる絵のカードを出していきます
全員が出したらオープンして、親が出したカードを当てます
全員に当てられるような分かりやすい言葉でもダメですし、全員が当てられないような難しい(絵とかけ離れた)言葉でも得点が伸びないので、そのへんの加減(表現力)が難しいゲームです
このゲームは娘の1番のお気に入りで、幼稚園の頃からかなり遊んできました
絵を表す言葉は擬音でも良いので、例えばこんな写真の場合、「しゅるるるるー」とか言ってもOKなわけです
そうするとまだ小さくてもゲームには十分参加できます
さすがにやり過ぎて、もう家族三人でやるのは飽きてしまったので、いまはお友達がいるときにやることが多いです
ルール説明はこちら:たっくんのボードゲーム日記 ディクシット
KATAMINO(カタミノ)
このゲームは大人でもやみつきになります
ルールは簡単
テトリスのようなパーツをすき間なく組み合わせて長方形を作るだけ
最高難度は12列
我が家の記録は8列です
先日キャンプに行ったときには、雨が降っていた日もあったので、全員でかなり遊びました
一通り子供と遊んだあと、パパはワインを飲みながら一人で夜中までハマってました
大人でも理詰めで考えることが難しいので、とにかくインスピレーションにたよりながらやっていくしかありません
そうなると子供の方が頭が柔らかくて先に正解にたどり着くことも
完成したときの達成感はやみつきになります
algo
頭の良くなるゲームというキャッチに惹かれて買ったのがこのAlgo
単純な数字当てゲームなのですが、場にオープンになっている数字から、オープンになってない数字を推測できるので、確かに頭は使います
2人の場合は、自分が持っていない=相手が持っているといった計算ができるのですが、3人以上でやると単純にはそれができないので、楽しさ&難しさが倍増します
ルール説明はこちら:アルゴ公式ホームページ 遊び方
UNO
定番のUNOですが、グループキャンプなどで大人数でやると一味違う楽しさです
一通りゲームをやって飽きてしまったときに、「次何やろう? UNOでもやるか〜」となることがときどきあるので常備しています
サイズも小さいですから車のグローブボックスなどに入れておくといざというとき(渋滞の時など)にも便利です
トランプ
これもUNOと同じです
念のために常備しているラインアップの一つ
ただし我が家のトランプは超高額品です
マジック用品
手残ったマジックグッズも楽しいのですが、我が家ではもっぱらシンプルなカードマジックです
グループ内にマジックの得意な人がいると盛り上がりますし、簡単なものでもいくつか覚えておくと、子供たちの食いつきがハンパではありません
ウチの娘は、先日教えて貰ったトランプのトリック練習にハマっていて、マジックショーをやってくれます(出し物は一つだけ)
また、こんな感じのちょっと仕掛けのあるマジック用トランプを持っているとときどき便利です
意外と大人でも騙されます
このトランプは、種明かしはできませんが、
- 相手が選んだカードを山に戻してシャッフルしてもそれだけ抜き出すことができる
- カードの背面から番号が透視できる
といったマジックができる優れものです
オセロ・将棋
地味な感じですが意外と盛り上がるのがオセロや将棋
小さい子供だと普通の将棋は難しいかもしれませんが、オセロは侮れないですよね
最近のウチの娘は、今ではパパとママが真剣にやっても半分は勝ってしまうレベルに成長しました
子供の頭の柔らかさってスゴい
将棋にチャレンジするならオススメは「スタディ将棋」
学習塾のくもんから発売されていて「知育玩具」に分類されているちょっと変わった将棋盤
駒の背面に動ける方向が記載されているのが特徴です
あの藤井聡太六段が将棋を始めるきっかけとなったということで馬鹿売れしているようです
ルービックキューブ
これまた地味ですが我が家では相当流行っているので紹介します
実は、ネットで調べた面を作るための手順解説というのをファイルしてあって、それを見ながらやるんです
小学生でも手順を覚えてしまえば6面は揃えられるので、タイムレースをして遊んでます
Minecraft
次はちょっと番外編
定番ゲームのMinecraft(マイクラ)です
photo by tech365
キャンプに来てマイクラ?と思うかもしれませんが、昼間ボーッとくつろいでいるときや、夜中に焚き火しながらハマったり、意外と面白いです
キャンプ場を作って見ても面白いかも
ただしスマホやタブレットのバッテリーを消費するので、やりすぎてランタンの充電ができないなんてことがないように、それなりの備えは必要です
ちなみに娘はいま小学校低学年ですが、もっと小さい頃はこんなゲームにハマってました
ジェンガ
定番のジェンガですが、我が家のジェンガはスペシャル仕様
すべてのブロックに幼稚園のクラスのお友達と先生の名前が書いてありました
VIVA TOPO! ねことねずみの大レース
我が家ではねずみのゲームと呼んでいるゲームで、サイコロを振って出た目の数だけネズミの駒を進め、ネコから逃げ切ってゴールにたどり着くというゲームです
サイコロの目の1つがネコのマークで、それが出るとネコが1マス進んで追いかけてきます
ネコの追いかけるスピードがある時点から急に速くなるので、そうなるとかなりドキドキハラハラ感があるスリリングなゲームに早変わりします
ルール説明:たっくんのボードゲーム日記
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気になっているゲームの紹介
次に、まだ持っていないのですが買おうかなと思っているゲームを幾つか紹介します
スコットランドヤード
ボードゲームをやるなら刑事もの・捜索ものも欲しいなと思っていて、1番惹かれているのがこれです
友達の家にあってちょっとだけやったのですが、なんとなくハマりそうな予感がしました
ルール説明:たっくんのボードゲーム日記 スコットランドヤード
H2O UNO
キャンプに持っていくならこれでしょと言う防水ウノ
やらないかも知れないけど、話のネタに買っておこうかな
ちなみにH2O UNOには特別カードがあります
その名もドボンカード
これを出すと他のプレーヤー全員にカードを引かせることができます
カタン
キャンプ関係なく、ボードゲーム好きな知り合いの家に行くと必ずやるのがこれ
定番のカタンです
そろそろ娘も大きくなってきてモノポリーで土地の買い占めができるんだから、カタンも楽しいかなと思います
ルール説明:2分で解説!サルでもわかる「カタンの開拓者たち」のルール(初心者向け)
いかさまゴキブリ
今回キャンプ向けのボードゲームの記事を書くに当たって調べている中で、かなりのサイトで紹介しているのがこのいかさまゴキブリです
photo by メビウスゲームズ
いかさまして良いって言うコンセプトが楽しそうな響きのカードゲームです
生真面目な人とやると面白そうな予感がしていて、ウチのママとかイカサマが下手そうなので、見ていると楽しいかも
ルール説明:メビウスゲームズ いかさまごきぶり
QUORIDOR(コリドール)
最後にいわゆるおしゃれ系のボードゲーム
photo by CAST
コリドールはゲームとしても面白そうですし、見た目もオシャレなので、おしゃれサイトに仕上がったらインスタにアップできそうです
ルール説明:たっくんのボードゲーム日記 Quoridor
そういう意味じゃカタミーノもおしゃれ系で紹介されていることもあるので、ちょっとインスタ風にしてみました
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ゲームレビューサイトの紹介
以上、我が家で持っているゲームと気になっているゲームをレビューしましたが、もちろん他にも山ほどゲームはあります
オートキャンプならある程度かさばるゲームも持って行けるので、「これをキャンプで?」と言った先入観を取り除いて探してみると良いかもしれません
今回、記事を書くに当たって参考にさせていただいたサイトを2つ紹介しておきます
一つ目は、とにかくボードゲームの情報満載のこのサイト
ありとあらゆるゲームが載っていて、特に目的別ランキングが参考になります
ボードゲーム情報満載 ボドナビ
二つ目はインテリア系、おしゃれ系のゲーム集
面白さに加えて見た目も重視したいという方は参考にして下さい
インテリア系 JELLYJELLYCAFE
まとめ
我が家でキャンプに持って行って遊んでいるゲームたちを紹介しました
オートキャンプならある程度荷物が積めるはずなので、普段家で遊んでいるゲームを是非持ち出してみて下さい
なんでも自由に自分スタイルで楽しむのがキャンプの良さだと思うので、インドアなゲームをたまには外に持ち出してみると、新鮮で新たな楽しみ方ができると思います
いつもは興味ない子供のゲームと思っていても、意外と大人がハマってしまうかもしれませんね