コスパ最強ポータブルバッテリーSUAOKI S270 キャンプで何泊使えるか試してみました

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LEDランタンやスマホやタブレット、キャンプで使うデジタルギアの充電には、できれば大容量のポータブルバッテリーが欲しいところです

我が家で狙ってるのは、以前調べて紹介記事も書いたAnkerPowerHouseというバッテリーなのですが、それなりにお高いのでイマイチ購入に踏み切れずにいました

キャンプや災害で活躍!超絶オススメの信頼の超大容量モバイルバッテリーとプラス1

2017年4月10日

ただ手持ちのバッテリーでは足りそうにないし、何かしらのものは必要と言うことで探し当てたのがSUAOKIのポータブルバッテリーS270です

実は探り当てたと言うほど大げさではなく、Amazonや楽天を探せば必ず目に付く売れ筋上位の商品

目にとまった理由はなんと言ってもお手軽な価格です

これならと思える値段だったので、PowerHouseにステップアップする前に購入してみることにしました

使ってみた結果、あわよくばS270だけでもなんとかなるかなと思ってましたが、我が家の条件ではちょっと役不足

でも1〜2泊ぐらいのキャンプで、充電するものが多くなければ十分使えて、性能も価格も十分満足のオススメできるバッテリーだとわかりました

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S270のスペックとレビュー

スペック概要

まずは簡単にS270のスペックと一番重要なバッテリー容量について説明します

photo by Amazon

<スペック表>

項目 仕様
容量 150Wh(3.7V、40500mAh)
サイズ 184.5 × 109.5 × 118.5mm
重量 1.3 kg
出力方法 AC 出力 2口 110V/60Hz 定格100W(最大150W)
DC 出力 4口 定格12V/120W(9~12V 最大15A/180W)
USB出力 4口 急速充電規格QC3.0(1口):最大18W(5V/2A、9V/1.5A、12V/1A)
USB(3口):5V/最大2.1A
本体の充電方法 家庭コンセント充電(ACアダプタ付き)
ソーラー充電(接続用のコード付)
シガーソケット充電(車充電器付き)
その他機能 LEDライト:常時点灯とストロボを切り替え可能
MPPTチャージコントローラー:ソーラーパネルからの発電電力を最大効率で引き出す最大電力点追従(MPPT)機能内蔵
バッテリーマネージメントシステム(BMS):安全に充電するために電圧や温度などをモニタ・制御するシステム

ポータブルバッテリーで一番重要な性能はその容量

S270は150Whです

良くモバイルバッテリーで○○○mAhとの記載がありますが、これはある電圧の時に1時間当たりにどのくらいの電流を流せるか、と言う単位なので、電圧が異なるデバイスを比較することができません

よって、ここでは公平に比較できる単位Whを使います(例えば一般的なスマホの充電5Vを想定した場合、150Wh/5V=30Ah=30000mAhとなります)

この150Whという容量について、これがキャンプ目線でどの程度を意味しているのか、我が家の条件にはなりますが、それを確認するのが今回の狙いの一つです

結論は「ちょっと足りない」でした・・・

開封の儀とレビュー

早速買って開けてみました

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サイズは約18cm x 11cm 12cmの箱形と言うことですが、実際に手にしてみると 思ったより小ぶりな印象です

重さも1.3kgですがキャンプに持って行くには気にならないレベル(もっと思いものたくさんありますし)

取っ手が付いているのでちょっとした持ち運びが楽です

IMG 6036

次に本体をぐるっと一周してみます

まずは本体上部に電源スイッチ、これを押すと給電が始まります

また現在のバッテリー容量がインジケーターで確認できます

側面にはUSBポートが4つ

一番左がQC3.0に対応したポート、残りの3つが普通のUSBポートです

IMG 6032

 

実はこの製品、ポートの表示が間違っています

上の写真はUSBポートですが、DC12Vの出力ポートと記載があります

逆に反対側のDC12VポートにはUSBの記載があります

わかるので気にしませんが、ちょっと作りが雑ですね・・・

次に短手の側面には本体充電用のプラグ口とLEDライト

IMG 6033

USBポートと反対側の側面がDC12Vの出力ポートです

IMG 6034

最後の短手側面が家庭用コンセント出力になっています

IMG 6035

ケーブル類はたくさん入っていました

IMG 6038

① シガーソケット出力ケーブル(接続機器充電用)

② シガーソケット充電アダプター(本体充電用)

③  DC 出力ケーブル(接続機器充電用)

④ 100ボルト充電アダプター(本体充電用)

我が家で使うデバイスは、出力は主にUSBかコンセントなので、①と③はあまり出番はなさそうです

今回はキャンプでどのくらい使えるのかを調べるのが目的なので、本体自体のレビューはこのくらいにしておきます

詳細についてはレビマト  icon-external-link に詳しく載っていてとても参考になります

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何泊使えるか実験

いよいよ実際に使ってみたときのレポートです

先日、3泊4日でキャンプに行ったときに実際に使ってみました

充電するデバイス

我が家で主に充電したいデバイスは、今のところ、

  • iPhone(パパ、ママ)
  • iPad mini (娘)
  • LEDランタン(Barebones Living Beacon Light)

の3種類です

今後増える予定はあるのですが、今回はこの3種類のうち、iPhoneパパ、iPhoneママ、LEDランタンに3つを充電しました

Barebones Beacon Lightについてはこちらをご覧下さい

インスタで見かける超絶カッコいい吊り下げ型のおしゃれLEDランタン ビーコンライトをゲット

2018年4月27日

S270以外のモバイルバッテリーについて

実はS270の他にAnkerPowercore II 20000というモバイルバッテリーも持っていきます

これは普段使っているモバイルバッテリーで、iPhone7だと6回ぐらいフル充電できるので、いつもはカバンに入れっぱなし、週末にまとめて充電という使い方をしています

そのおかげでバッテリー忘れが全くなくなりました

Anker のモバイルバッテリーは、特に大容量タイプのコスパが非常に良く、機能も品質も良いので普段使いにはぜひおすすめしたいです

ただ、このPowercoreは一度雨に濡らして壊れてしまったことがありました

その経験からキャンプで使うなら防水タイプの方が安全だと思うので、PowercoreやS270は持って行ってもテントの中から出さずに使います

もっとアクティブに使いたい、気にせず使いたいという場合は、防水タイプのモバイルバッテリーについて、こちらの記事を参考にして下さい

キャンプに便利な防水モバイルバッテリー コスパで選ぶベスト5

2017年4月16日

次にキャンプ初日から4日目までのS270の使用履歴を説明します

1日目

もちろんS270本体含めデバイスは全て自宅でフル充電、iPhoneは行きの社内で充電しているので、キャンプ場到着時には、どれもほぼ100%からのスタートです

ということで初日はS270の出番はほぼなし

唯一、寝る前にLEDランタンを充電して寝ました

LEDランタンは食事の時にバッテリー切れまで使ったのでフル充電です

iPhoneの充電には、テント内のポケットに常備してあるPowercoreを使用しています

2日目

昼間パパのケータイを2回、ママのケータイを2回ほど80%ぐらい充電しました(残り20%からフル充電まで)

夜は、食事のときにLEDランタンを使ったあと(ハイモード)バッテリーが切れてしまったので、そのあと5時間ほどS270につなぎながらランタンを使いました

寝るときは初日と同じようにランタンの充電です

3日目

午前中、ママのiPhoneを充電していたら80%ぐらいで充電が止まっていました

見てみるとS270が力尽きたみたいで給電が止まっています・・・

午後に車で出かける用事があったので、移動中はシガーソケットからS270を充電しておきました(トータル80分ぐらい)

インジケーターが50%ぐらいまで復活していたので、ランタンを充電して寝ました(次の日は使いませんが)

4日目

起きてみると、まだ充電はできそうだったのでママのiPhoneを50%ぐらいから充電

最終日なので、そのあとはS270の出番はなく実験は終了です

実験のまとめと考察

ゆるーい実験で申し訳ありませんが、3日目にS270に再充電する手前までの状況をまとめると次のようになります

iPhone:80%、80%、80%、80%、60% 合計380% ⇒ フル充電3.8回相当

LEDランタン:100%、100%、点灯しながら5時間使用 ⇒ フル充電2回相当 + 5時間給電

この結果から、スマホやLEDランタンの充電で約2日使えたので、簡単に言ってしまうと、「2泊ぐらいならちょうど良いけど3泊以上のファミリーキャンプには足りない」と言うことがわかりました

また、我が家の場合一泊で75Whぐらいの電力消費量が目安だろうと言うこともわかりました(150Wh/2日=75Wh)

でもこの75Whという数値は実はザックリ過ぎで、後ほど修正します

ただ、「なんとなくこのくらいという感覚をこうやって具体的な数字にしてみると、今後のギア選びの参考になりそうだ」と感じました

そのためにはもう少し見積もり精度を高める必要があります

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もう少し細かい調査と考察

実は正直なところ、当初のイメージではもう少し長持ちそうな感触を持っていましたので、若干期待外れ・・・

というのもあって(ちょっと悔しい)、もう少し詳しく調べてみることにしました

加えて、先ほど述べた75Wh/日という数値がかなりザックリなのでもう少し真面目にやろうと思いました

今回充電した2つのデバイスの定格容量は以下のようになっています

  • iPhone7:定格容量約10Wh(5V、1960mAh)
  • LEDランタン:定格容量約8W

充電した回数から2日間で使った総電力を計算すると以下のようになります

  • iPhone 3.8回→38Wh
  • LEDランタン 2回→16Wh
  • LEDランタン 5時間→25Wh(5V/1Aで給電しているため)

合計:79Wh

ちなみにiPhoneやLEDランタンを充電・給電するときの電圧と電流は、念のため以下の写真のように実測して確認しました

S270とUSBケーブルの間にあるのが電流計です

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通常ポートのiPhone充電は約1A(電圧は約5V)

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LEDランタンへの給電も約1Aでした(このときの電圧は約5Vを確認)

またAmazonの口コミを調べてみて次のことがわかりました

  • 自動的に残容量が20%でシャットダウンする(150Wh×20%=30Whは使えない)
  • 90%でインジケーターが5個すべて点灯する(フル充電と思っていたのはまだ90%(135Wh)だったかも)

よって満額使える容量は150Whではなく、

150Wh×90% – 150Wh×20%

= 135Wh-30Wh

= 105Wh

と推定されます

これが正しいとすると、今回の実験&電力量見積もりで得た結果79Whと差があります(26Wh)

Amazonの口コミの方と比べて我が家の変換効率(ケーブルや回路のロス等)が大きく違うとは思えないので、正直この差の原因はわかりません・・・

ただし、今回の見積もりがまだアバウト過ぎる可能性があるので、より正確な見積もりにはもう少し正確にデータを積み上げて継続調査する必要があるでしょう

我が家に必要なバッテリー容量の見積もり表

とは言え、こんなゆるーい実験&見積もりでも、ザックリと一日で使う電力量が40Wh〜50Whと言うことがわかったのは収穫かなと思います(2日間の消費電力の真値が実測値79Wh〜Amazon値105Whの間にあると推定)

キャンプで使うデジタルデバイスとそれを充電するバッテリーデバイスについて検討するときの参考になるので、こうやって数字にしてみるのは是非オススメです

例えば、消費電力量の約1.5倍の定格容量をもつバッテリーが必要と考えると、我が家に必要なバッテリー容量の見積もり表は以下のようになります

宿泊日数 1泊 2泊 3泊 4泊 5泊 6泊
必要定格容量 68Wh以上 135Wh以上 203Wh以上 270Wh以上 338Wh以上 405Wh以上

※一日の平均資料電力量を45Wとして計算

ここから、S270の150Whは2泊まで、冒頭紹介したAnkerのPower Houseは434Whなので6泊までカバーできるとわかります

購入検討しているバッテリーがあったら、こんな見積もりをやってみて、自分のスタイルに十分かどうかを検討してみてはいかがでしょうか

まとめ

今回、本命Anker Power House ポータブルバッテリーの購入に先立って、売れ筋上位ランクインのSUAOKI S270 を購入して使ってみました

実験の精度に難はありますが、ザックリ結論は、「安くて軽くてコンパクトなのは良いけど、3泊にはちょっと足りない」、となりました

また我が家の条件では40〜50Whを一日で使うようなので、そこからポータブルバッテリーに求める容量を見積もることが出来ました

今回の3泊のキャンプでは、S270は若干役不足の結果にはなりましたが、我が家でも2泊用と割り切れば、軽量コンパクトでコスパの良い便利なポータブルバッテリーだと思います

災害時などの緊急用電源としても使えるので、S270は今後クルマの中に常備しておこうかと思います

そうすれば、デイキャンプや公園に遊びに行ったりしたときも「あって良かった〜」になるかも知れません

 

でもやっぱり、Anker PowerHouse は欲しいです・・・

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