キャンパーさんがみんな使っているドライネット
食器の乾燥にすごく便利なのですが、サイトの傍らにドライネットが釣り下がっていることがイマイチおしゃれじゃない・・・と思ったことはありませんか?
かと言って、これならイケてるって言うドライネットもなかなか見つからず・・・
ということで、少し手間暇かかっても、もっとおしゃれに食器の乾燥や収納をするべきです方法を調べてみました
スノーピークの2018年の新作も登場します
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コンテンツ
ディッシュラックでおしゃれに並べよう
ドライネットじゃない食器の乾燥のしかたと並べ方
その一つの答えがディッシュラック(ディッシュスタンド)です
こんな感じです
photo by Amazon
自宅のキッチンで使っているいわゆる食器かごとも少し違って、お皿やカップなどをきれいに並べておけるラックです
食器かごのように洗ったあとに濡れたまま食器を放り込んでおくものとも少し違うので、洗い場で食器洗い→サイトに持って帰る→軽く拭く→食器を置いておく、と言った手順になります
軽く拭くってところがちょっとめんどう・・・
でもこんなタイプのディッシュラックを使っているキャンパーさんはたくさんいます
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ディッシュスタンドは自作しちゃおう
良く見掛けるのは自作しちゃうキャンパーさんです
皆さん本当に器用で羨ましい
いくつか紹介します
最初はこれ
Kaoru 君とBeet君のキャンプ日記から自作・手作り 木製ディッシュスタンド (Wooden Dish Stand) と言う記事
photo by Kaoru君とBeetくんのキャンプ日記
こんな素敵なディッシュスタンドを自作してしてしまうなんてスゴイ
そしてここに書いてあったのがこの一文
洗った食器やカトラリーなどを乾燥させるのに、今まではドライネットを利用していました
でも、なんだか生活感溢れているし、お洒落じゃない
考えることは同じなんですね
と言うことで自信を持っていろいろ探してみました
次はこれ
ホップステップキャンプ♪さんからディッシュラック と言う記事です
photo by ホップステップキャンプ
これまた素敵なウッドラックを自作されています
この二つの記事に共通して、デッシュラックの塗装について気にしていました
確かに食器を並べておくラックなので清潔感や耐水性が心配です
ディッシュラックに限った話ではありませんが、一般的な木製家具の塗装については、例えばみなさんおなじみの無印良品のページにQ&A(木製家具の塗装について教えてください )がありました
ダイニングテーブルなどの耐水性を持たせたい木製家具にはウレタン塗装がベストです
自作ディッシュラックの最後は、ナチュログしゃあさんのブログ「Camp is Great !!」から木製ディッシュラックを作成しました☆ と言う記事です
なんとここには簡単な作り方が写真付きで載ってます
photo by Camp is Great !!
皆さんラックの回転軸はどうされているのか気になっていたのですが、この方はボルトとナットで止めていました
photo by Camp is Great !!
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ディッシュラックを購入したい!
おしゃれなディッシュラックを使いたいけど自作するだけのスキルがない・・・、と言う方はもちろん買いましょう
幸い、そんなに高いものではありません
木製、メタル製についていくつか集めてみましたので参考にして下さいね
CORCOPI 水切りかご スリム ディッシュラック
photo by Amazon
Bidear ディッシュラック 折りたたみ 2点セット
photo by Amazon
HANKEY ディッシュラック
photo by Amazon
IKEA クヴォート/KVOT
ウッドではなくメタルな質感が好みであればこんな選択肢もあります
IKEAらしくシンプルな作りです
photo by Amazon
山崎実業 水切りかご トレイ付きディッシュラック
食器を乾燥させるラックと聞いて「落ちた水はどうなるの?」と気になる方は多いんじゃないかと思います
まぁキャンプなので、そんな細かいことは気にしないというのも一つの考え方
でもやっぱり気になる・・・という方は、こんなトレイ付きのラックもありますね
photo by Amazon
最後にあの有名なユニフレームのディッシュラックです
photo by Livedoor blog
でもこれ今は廃盤だそうです
残念・・・
パール金属 アクティア ステンレス製 ディッシュラック
で、似たようなものを探してみました
見た目そっくりですが、ちょっとお高めです
photo by Amazon
一手間増えてしまってもサイトをすっきりキレイに見せたい、食器を整理して置いておきたいと言う場合には、ドライネットの他にもこんなやり方がありますね
ハンギングチェーンも活用しよう
ディッシュスタンドはお皿やボウルなどには使えますが、カップなどの把手がついているもの、つまり何かに引っ掛けられるものだったらハンギングチェーンも使えます
ハンギングチェーンは、デイジーチェーンとも言われていて、こんな風に使います
photo by gearinstitute
シェラカップがこれでもかと並んでいる写真がこちら
ナチュログ 明るく!楽しく!元気良く!のデイジーチェーン(・ω・)ノ という記事から引用させていただきました
この色合いはスノーピークのテントですね
そしてシェラカップが全てスノーピーク・・・
photo by ナチュログ 明るく!楽しく!元気良く!
スノーピークのハンギングチェーン(2018新製品)
スノーピークから2018年の新商品としてハンギングチェーンが新たにラインアップに加わりました
名前はロングデイジーです
ロングというからには長さはかなりあって、3.2〜6.0mと書いてあります
まだ細かい情報がないので、この3.2〜6.0mという謎が解けません・・・
でもオンラインストアではすでに取り扱いが始まっているので、気になる方は要チェックです!
我が家も時々東京昭島のスノーピークショップに行くので見かけたらチェックしておきます
photo by snowpeak
2018/09/06追記
実はロングデイジー、ゲットしました
6月ぐらいに注文して約2ヶ月待ち
でも夏のキャンプシーズンには間に合ったので早速使ってみました
スゴく分かりにくいんですが、ロングデイジーがランドステーションのメインポールの間に張られています
我が家のランドステーションはPro. Mなので、メインポールの間隔は約4メートル
実はそこにロングデイジーを張ると、ものすごく余ってしまいます
余って垂れ下がっているのがこれです(写真中央)
でも付属の収納バッグを吊り下げて余った分を隠してしまえば何とか見た目はセーフレベルになりました
でも反対側はなにか別のバッグを用意して隠さないとダメですね・・・
あと、タープポールにロングデイジーを固定するやり方は2種類あります
一つは両端のリングをポールに引っかけてしまう方法
もう一つは付属のバンドをポールに巻き付けて固定する方法
両方試してみた結果、おすすめは後者
と言うのも、前者の方法だとタープやシェルターを設営するときにあらかじめロングデイジーの穴にポールを通しておかなければなりません
もちろん作業は簡単ですが、たぶん忘れます・・・
逆に後者の方法なら、ポールを立てたあとでもロングデイジーを張れるので、うっかり忘れても問題なしです!
デイジーチェーンとして使ってみた感想は、特に他の製品と変わらない印象でした
ただ、やはりスノーピークだけあって、作りはしっかりしています
重いものを吊しても心配なさそうな感じ
残念ながら、我が家のランドステーションの横手方向には若干長さが足りませんでしたが、パイルドライバーの2本目をゲットしたし、ロングデイジーの活躍場所はアイデア次第でいくらでもありそうです
photo by snowpeak
そのほか気になったハンギングチェーン2選
そのほかに気になっているハンギングチェーンを二つ紹介します
一つ目は、このブログの最初の記事で紹介させていただいた、モトハシテープさんのTOUGH HOOKです
フックなどを引っかける輪っかが53個もついている優れものです
photo by vic2
もう一つが、 グリップスワニー(Grip Swany)のNEBYURA CHENシリーズです
グリップスワニーは耐熱グローブなどが有名なメーカーで、下の写真のタイガー柄の他にも、カラフルなハンギングチェーンのラインアップが揃っています
photo by Grip Swany
まとめ
ドライネットじゃない食器の乾燥方法について考えてみました
ドライネットがイマイチおしゃれじゃないと思うキャンパーさんは結構いて、ディッシュラックを自作したりハンギングチェーンをうまく活用したりしています
食器を乾かすということだけを考えるとやはりドライネットの方が便利だと思います
ただサイトをおしゃれにしてみようと決めたら、便利さは多少譲っても、トコトン見た目にこだわった方が楽しいです
今回紹介したディッシュラックも、よく考えると設置のためにある程度のスペース確保が必要です(ドライネットはポールに引っかけておけば良く置き場には困らない)
つまり「おしゃれにこだわるぜ」というやる気がないとできません
ハンギングチェーンも同じです
まさか全ての食器を吊すわけには行かないので、ドライネットを100%代用するものではありません
でもそこに自分なりに工夫する余地があって、その工夫を楽しむことがキャンプを楽しむことにつながるんだと思います
エンジョイ キャンピング!
eyecatch photo by snowpeak