我が家で活躍中のコールマンのノーススター2000ランタンですが、どうやら自動点火装置が壊れてしまった模様
この写真の赤いボタンが自動点火装置のボタン
普通はコレを押すとカチカチいって火がつくのですが、ボタンを押してもウンともスンとも言わなくなってしまいました・・・
しかもノーススター2000はこの自動点火装置で点火する設計になっているので、ライターを差し込む穴がありません
いちいち上蓋を取って点火するのは面倒なので、なんとか直してみることにしました
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故障箇所の調査
ノーススターランタンの自動点火装置は、爪を押し下げて引き抜くと簡単に取り外せます
取り外してみると、案の定、乾電池が液漏れしていました
比較のために後から説明する新品と並べてみるとはっきりわかります
さらに電池を抜いて調べてみると、プラス側の接点のところが溶けてしまっていて、接点がない状態
これでは動かないのは当然です
かなりの重傷なので、どうしようかとネットで調べてみましたが、同じような症状の解説は見つかりませんでした
さすがにこの状態だと復旧は難しそうなので、自動点火装置自体を新しくすることを考えました
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着火装置のリニューアル
新品の自動点火装置は、まずはAmazonや楽天で探してみました
ですが、商品はヒットするものの在庫なしまたは取り扱いなしでした
もちろんコールマンのオフィシャルパーツショップも調べてみましたが売り切れでした・・・
後日、Amazonでは在庫が復活していたので、まったく取り扱いがない状態ではなく、常に在庫があるわけではない、と言うことのようです
そこで、いわゆるパーツショップさんをいろいろ探してみたところ、 Coleman Parts Shop North Field さんで発見!
価格も良心的なので購入することにしました
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新品と交換・点火確認
注文してすぐ、新品が送られてきました
開封してみると、きちんと点火確認もされているようで、とても好印象です
Coleman Parts Shop North Field さんはコールマンのパーツを専門に取り扱っている専門店とキャンプ道具などを扱っているショップの2つで構成されていて、困ったことがあれば何かと相談できそうな頼もしい雰囲気のショップです
実は先ほどの接点部分だけでなく、電池をホールドする爪の部分もなくなっていることにはじめて気づきました
早速入手した新品に電池(単四)を入れてボタンを押してみると(当たり前ですが)、ちゃんとカチカチ言います
ということで早速本体に装着
無事に点火成功!
見事に復活しました
まとめ
今回はノーススター2000ランタンの自動点火装置の修理についてレポートしました
壊れた点火装置を確認してみると修理が難しそうだったので結局はリプレースになりました
でも、とても仕事が丁寧で今後もいろいろ頼れそうなパーツショップさんにも巡り会うことができ、送料込みで3,510円なら十分元が取れた気がします
この点火装置は、オフィシャルのパーツショップでも品切れでしたし、Amazonや楽天で豊富に流通しているようには見えなかったので、こういうパーツショップさんを知っておくと安心です
ただし本来なら壊さずに使うのが基本
つまり今回の故障の一番の原因は電池を外しておかなかった自分にあるってことですね・・・
と反省しつつ、次に使うまで電池はちゃんと取り外しておくことにしました
でも、ライターを突っ込む穴ぐらい空いててもいいんじゃない?とコールマンには言いたい!
何か理由はあるのでしょうが、穴があったほうが安心感があると思います
なんて愚痴はこぼしつつも、コールマンのノーススター2000ランタンはすごく良い製品です
我が家では、ママや娘の使い勝手を考えてランタンはほとんどLEDにしていますが、このノーススターランタンだけはこだわって使い続けてます
とにかく明るいし、虫も引き寄せてくれるし(ちょっと離して置いておく)、キャンプの夜にあの「ゴーッ」って音がしないと雰囲気出ないですからね