我が家のランタンスタンドはスノーピークのパイルドライバーです
丈夫でシンプルな構造、使い勝手も良いので愛用しています
photo by snowpeak
使っているうちに、メインランタンとは別にキッチン回りの灯りも充実させたくなって、もう一本買いました
不思議なもので、パイルドライバーを2本持っていると、どうしても専用ケースが欲しくなります
その誘惑には勝てず、専用ケースをゲットしました
パイルドライバーから話は変わりますが、我が家ではスノーピークの焚き火台を愛用しています
この焚き火台は一言で言うと質実剛健
ここまで重いかって言うほど重くて持ち運びは大変ですが、どうやっても壊れなさそうと言う安心感はとても魅力的です
そんな焚き火台を使っていると、これまたどうしても欲しくなるのが焚き火ツールのセット
製品名は焚き火ツールセットProと言って、シャベル、火掻き棒のセットです
トングは腱鞘炎になりそうなほど重いのですが、火掻き棒とシャベルは持っているととても便利
焚き火がよりいっそう楽しくなりました
もうお気づきの方はいると思いますが、これらの焚き火ツールを持っていると、どうしてもそれらの置き場が欲しくなるんです
地面に置きっぱなして使うのもワイルドですが、夜暗くなったとき見失ってしまうと探すのは面倒・・・
ということで今回のテーマ、焚き火ツールポールの出番です
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パイルドライバーと専用ケース
焚き火ツールポールの話の前に、パイルドライバーと専用ケースについて少し
パイルドライバーとはプロレス技ではなく、スノーピークのランタンスタンドの名称です
スタンドと言っても自立はせず、地面に杭打ちして使うタイプのスタンドです
photo by snowpeak
我が家も最初は自立型のランタンスタンドを使っていたのですが、結局は倒れないようにペグで固定することになるし、だったらパイルドライバーみたいに打ち込めば良いじゃんと納得して使い出しました
使ってみると超絶便利で、ランタンの増設に伴ってもう一本ゲットしたのは先に述べたとおりです
ただ使ってみて思ったことは、
- 突起部分があるので裸のまま車に入れると何かを引っかけてしまうかも・・・
- 使い終わると地面に埋もれてたところに土がつくので、何かに入れないと周りを汚しそう
と言う2点
つまりケースが必要ってことです
で、これまた先に述べたとおり、不思議なことにどうしてもスノーピークの専用ケースがあると欲しくなるわけです
実際に専用ケースを手に入れて使ってみると、定番のスノーピークの分厚い生地なので、しっかり感がハンパなく、パイルドライバーの先端キャップがなくても大丈夫なんじゃないかと思うほど
ただ、少し大きめにできているのでパイルドライバー2本じゃちょっと物足りないなと言うのが正直な感想です
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焚き火ツールスタンドの候補
焚き火ツールスタンドのタイプ
焚き火ツールスタンドの話に戻ります
まずはスタンドをゲットするにあたって検討した候補の紹介をします
探してみるといろいろありますが、迷ったのが以下の5つでした
メーカー | 商品名 | 写真 |
---|---|---|
CAMP MANIA PRODUCTS | FIRE HANGER (L) |
photo by CAMP MANIA PRODUCTS |
IRON CRAFT | ITADAKI |
photo by IRON CRAFT |
BornSolid | フロンティアクッカー | |
CAMPOOPARTS | ツールスタンド |
photo by CAMPOOPARTS |
snowpeak | 焚き火ツールポール |
photo by snowpeak |
これらの候補は、
- ツールポールタイプ:垂直のポールにアームがついているタイプ
- ロストルタイプ:脚があって上部にロストルがあるタイプ
の2つに分けられます
我が家の場合、まだ娘が小さいのでたいてい昼間はどこかに遊びに行くパターンです
なのでキャンプ場で時間をかけて焚き火料理を楽しむといった機会がありません
よって本格的な焚き火ツールスタンドは必要なく、最低限ツール類を引っかけておくポールがあれば良いことになります
と言うわけで候補はツールポールタイプの3つ
FIRE HANGER、CAMPOOPARTS ツールスタンド、焚き火ツールポールになります
snowpeakの焚き火ツールポール
ツールポールタイプの焚き火スタンドを比べたとき、一番大きな違いは、メインのポールと腕の部分のパーツが分かれているFIRE HANGER、CAMPOOPARTS ツールスタンドに対して、焚き火ツールポールはそれらが一体になっている点です
これは結構重要な点で、焚き火ツールポールならパイルドライバーと一緒に専用ケースに収納できるのでスッキリする一方、他のツールポールだとまた別のしまい方を(別のケースを準備)しなければなりません
と言うことで、焚き火台やツールとの統一感もあるし、我が家の焚き火ツールスタンドはsnowpeakの焚き火ツールポールに決定しました
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焚き火ツールポールの使用感
方針が決まったので、早速焚き火ツールポールを購入、実際にキャンプで使いました
実物を手に取って一番感じるのはそのシンプルさ
メインのポールと腕の部分が一体になっていて、使うときは腕の部分を広げるだけ
余計なパーツもなく、とにかく構造がシンプルです
またメインのポールはペグハンマーで叩いたぐらいじゃビクともしなさそうな感じのステンレスの丸棒になっているので、丈夫感が半端ありません
パイルドライバーと同様にハンマーでくい打ちして腕を広げればすぐ使えるところもとても便利です
実際に使ってみると、当たり前ですが、やっぱりツールポールがあると便利というのが第一印象です
火かき棒やシャベル、トングなどが焚き火台周囲の地面に散らばらないので、夜の暗い中でツール探しに時間が取られることがなくなりました
見た目も焚き火台と同じ雰囲気で統一感があって良い感じです
さらにこれらをパイルドライバーの専用ケースにまとめて入れられるところもGOOD
この様子だとあと2本ぐらいパイルドライバーが入りそうなので、もう少し買い増そうか考え中です(笑)
まとめ
以上、我が家の焚き火ツールポールのレポートでした
いまの我が家の焚き火事情を考えたツールスタンドはsnowpeakの焚き火ツールポール
構造も使い方もシンプル、見た目も焚き火台にマッチしていて、実際に使ってみると便利だし、とても良いモノをゲットしたと思っています
パイルドライバーと併せて専用ケースに収納できるのもGOOD
あと数年したら本格的な焚き火ギアを揃えるつもりですが、この焚き火ツールポールなら、例えばキッチン周りやテーブルの脇に挿しておいて、ちょっとしたモノをかけておくのにも使えるので無駄にはならないと思います
どう使っても壊れなさそうな感じなので、これから長く愛用していくつもりです