おしゃれキャンプの相棒 あぐらチェアとそのライバルたち

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キャンプで使うチェアは最も重要なこだわりギアの一つ

ハイスタイル、ロースタイル、ソファ、リクライニング、キャンプ用のチェアには色々なスタイルがありますが、スーパーロースタイルあぐらチェアはチェックしましたか?

あぐらチェアは、もともとはロゴスの商品名

座面が低く、バックレストが高く、座ってあぐらもかける人気のチェアです

その人気がゆえに座面が低いスーパーローチェアをあぐらチェアと総称しているケースも多々あって、ファンの多さが伺えます

そんなあぐらチェアですが、元祖・本家のロゴスのあぐらチェアもさることながら、ライバルとなるあぐらチェアライクのスーパーローチェアはたくさんあります

そん中から、おしゃれキャンプギアにこだわって、あぐらチェアのライバルたちを厳選しました

最後に番外編もありますのでお楽しみに!

では早速見ていきましょう

 

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本家あぐらチェア

まずは本家、ロゴスのあぐらチェアです

写真のように座面が低く(約22cm)、広く、背もたれも高くゆったり座れるのが特徴

たたむとコンパクトになるので持ち運びにも便利です

 photo by LOGOS

あぐらチェアの名前の由来がこの写真

「座ってあぐらを組んでくつろぐ」そんなゆったり感があぐらチェアのコンセプトです

 photo by LOGOS

パターンバリエーションは大人気のナバホシリーズとストライプカラー2種類の計3種類

重さは2.9kgと軽く片手で持ち歩けるレベルです

総重量 (約)2.9kg
サイズ (約)62 x 55 x 60 cm(座高22cm)
収納サイズ (約)20 x 71 cm
耐荷重(静止荷重) (約)100kg
素材 フレーム:スチール
生地:ポリエステル
付属品 専用キャリーバッグ

 

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あぐらチェアのライバルたち

いよいよあぐらチェアのライバルたちを紹介します!

Blue Ridge Chair Works The Blue Ridge Chair

おしゃれキャンパーの間ではすでに有名なスーパーローチェアがこれ、アメリカBlue Ridge Chair Works の「The Blue Ridge Chair」です

 photo by Blue Ridge Chair Works

Blue Ridge Chair Worksは、アメリカノースカロライナ州の木工職人Alan Davisさんが創業した木製キャンピングチェア・テーブルのブランド

ノースカロライナ州西部は古くから家具製作で有名な地域で、Alanさん自身も20年以上の経験を持つ職人さんです

日本ではデザインキャンプ用品で有名なA&F CORPORATIONが正規輸入代理店になっていて、A&Fさんのプロモーションもあり、おしゃれキャンパーさんの間ではかなりの人気を得ています

もちろん、その高品質、使いやすさなどに裏付けられた人気で、口コミでもポジティブな意見が多く見られました

前々からほしくて悩みに悩んだ末買いましたが、
大満足!ほかに似たようなチェアがありますが、限定色につられて正解でした!
ただ子供が座るような場合不安定になるので注意が必要ですね

引用:楽天

 

キャンプ用木製で省スペース、ロースタイルな椅子を
探していて、値段も他のお店に比べお手頃だったので購入しました。
座り心地はとてもよく、リラックスしたい時にはよいと
思います。
ちょっと残念なのは背もたれの布地の取り付けが若干ですが曲がってました。まあ手作りなのでそれもよしとします。収納もカーミットチェアとまではいかないまでも、ぺったんこになるので使い勝手はいいと思います。

引用:楽天

 

キャンプ用に購入。流行りのロースタイルにバッチリ合いそう。シートの色がアトランティックブルーのみだったが、明るすぎずちょうどいいブルーで良かった。

引用:楽天

 

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TENT FACTORY ラウンジャー

実はブルーリッジチェアには強力なライバルがいます

それがTENT FACTORYさんのラウンジャー

 photo by TENT FACTORY

見た目はブルーリッジチェアにそっくりですが、注目すべきはそのお値段

3,179円(Green、2017.04.05 Amazin)とブルーリッジの1/5以下なんです

ウッドやキャンバス地の質感などは違いますが、お値段はかなり魅力的

ブルーリッジの強力なライバルと言えそうです

Blue Ridge Chair ラウンジャー
総重量 (約)4.1kg (約)2.9kg
サイズ (約)W40xD61xH74 cm
(座高22cm)
(約)W41.5xD61xH66 cm
収納サイズ (約)W76×H41×D6.5cm
耐荷重(静止荷重) (約)136kg
素材 タモ材 フレーム:ハードウッド(ラッカー塗装)
生地:ポリエステル
付属品 ショルダーストラップ
価格 19,940円
(2017.04.05、A&Fオンラインストア)
3,179円
(Green、2017.04.05 Amazin)

 

 

Saw Chair/Camperior Easy Chair

デンマークのデザイナー、オーレ・ゲレロフ・クヌッセンさんのデザインしたチェアがこれ、Camperior Easy Chairです

もともとはSaw Chairという名前の1966年のクヌッセンさんの作品なのですが、現在はデザイン家具で有名なACTUSさんがCamperior Easy Chairという名前で日本で再生産して販売しています

 photo by tabiroom

釘やボルトなどの金具を使っていないのが特徴で、キャンパス生地とロープのみでウッドの部材が固定され、組み上がっています

このように分解できるので持ち運びも便利

専用の収納バックもあります

photo by tabiroom

この組み立て式のアイデアは、クヌッセンさんが家族とキャンプに出かけたとき、息子さんが風邪を引いてしまい、その場にある木材とロープで簡易ベッドを作った経験から着想を得たそうです

価格が68,000円(税別)とかなりお高いチェアですが、根強い人気でファンは多く、ニューヨークのデザインオフィス「GOODS WE LOVE」ではこのチェアをベースにこんなシックなリメイクをしています

 photo by GOODSWELOVE

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番外編

Biovac Lounge Chair

アメリカ・ロサンゼルスで活躍しているデザイナー Gabriel AbrahamさんのデザインしたチェアがこれBiovac Lounge Chairです


photo by REMODELISTA

文字通りのスーパーローチェアですし、こんな風に分解して持ち運びもできます


photo by REMODELISTA

さらに「サイドウォール」のようなカバーもつけることができ、包み込まれるような落ち着いた空間が作り出せる逸品です


photo by REMODELISTA

このBiovac Lounge Chairのお値段は$1,850

さすがにこれは簡単に手を出せる金額ではありませんが、興味のある方はアトリエのページをぜひ覗いてみてください

※残念ながら現在は販売はされていないようです(2017.04.05調べ)

 

まとめ

あぐらチェアとそのライバルたち、どれも個性的でおしゃれですが、お値段だけで言うとあぐらチェア vs ラウンジャーの構図です

でも、こだわりの逸品を長く大切に使うスタイルなら少しお高くても頑張ってみる価値はありますね

家族全員分となるとなかなか重い腰があがらないですけど・・・(笑)

もちろん買わなくたって、モノを見て、できれば触れて、自分のこととしてイメージアップすることは大切

自分のキャンプスタイルを形作る参考になるので、ぜひたくさん妄想しましょう!

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