春先のキャンプスタイル MSR Elixir1(エリクサー1)

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先日この写真をInstagramに投稿しました。とあるキャンプ場に行ったときのサイトの写真。設営と焚き火の準備を終えて一息ついているときのワンショットです。

寒い時期はNordiskコットンテントの中に籠もっていることが多いのですが、だんだん暖かくなってきたので、いつものタープ&テントスタイルに戻しました。時期的には、12月から3月までがコットンテントお籠もり期間で4月からはタープ&テントスタイルに移行、という感じで使い分けることが多いです。

タープ&テントスタイルでよく使うのが、MSRのエリクサーとTentMark Designの焚き火タープTC。エリクサーはソロ用の1とファミリー用の4の両方を持っていますが、暖かくなって外にいても苦にならないときはソロ用のエリクサー1を使うことが多いです。なんと言っても軽いしコンパクトだし、設営が楽なのがうれしい。一方春先でまだ寒い時は、大きめのエリクサー4を使い、中にストーブを入れてゴロゴロしているパターンです。

MSRのエリクサーの特徴はなんと言ってもメッシュが多いこと。写真ではわかりませんが、インナーテントの上半分はほぼメッシュです。インナーテントのままお昼寝すると凄く気持ちいい!もちろんタープ下に設置すればそのまま一晩寝ても問題ありませんが、やはり周囲の目は気になるので、まだやったことはありません。

またエリクサーはポールとシートまたはポールとフライシートだけで自立するので、雨の日の設営・撤収が楽だったり、倉庫に使えたりします。雨の日に設営する場合、フライシートを広げてから四隅にポールを差し込んで自立させ、雨風をしのいでいったん落ち着きます。そのあと銀マットやグランドシートを整えて、雨に濡れずゆっくりとインナーテントを張ることができるという手順です。また倉庫というのは、フライシートだけで自立させたものを倉庫として利用するということ。雨風はしのぎたいけどテント内には持ち込まなくて良いモノなどは、この倉庫に入れておくと便利なことがあります。具体的にはエリクサー4で寝てエリクサー1を離れの倉庫にするイメージです。

とは言え、たいていの場合はタープを張るので、こういった構成でサイトを作ることはめったにありません。久々にタープなしで開放的に過ごしてみよう!と思い立ったときぐらいです。でもそういったオプションがあるとキャンプの楽しみ方のバリエーションを増やすことができます。いろいろ考えてあれこれやってみるのは楽しいですよね!

さて最後に、この写真の真ん中にどーんとある薪ですが、最近は薪スタンドなどに収納しておくことはめったになく、設営した後に帆布のマルチシートを広げてその上に積んでおくスタイルがお気に入りです。よほどの豪雨でなければタープ下まで浸水してくることはないし(そうなったら焚き火どころじゃないし)、広げておいた方が使いやすいので、あえてスタンドやバッグは使ってません。とは言え、カッコいい薪スタンドがあったら欲しいなとは思っていて、ときどきクリエイターさんのサイトをいろいろ物色しています。

今回は以上です。それではまた。

Happy Camp Life!

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