どんどん増えていく我が家のタープポールを収納するため、スノーピークのポールキャリングケースを購入したのでレビューします
大型のタープやツインポールシェルターはいろいろな張り方ができるので、それに併せてたくさんのポールが必要になってきます
わが家でもスノーピークのランドステーション Pro. Mを使っていて、あれやこれやと試していくうちに、あっという間にポールが増えてしまいました
そうなるとランステ付属のポールケース(スタッフバッグ)には入り切らず・・・
ということで新しいポールケースを探していたのですが、たどり着いたのは同じスノーピークのポールキャリングケースでした
我が家のポール7セット(28本)がサクッと入ってしまう収納力にビックリ
ペグケースもスノーピークのマルチコンテナを使ってるので、見た目も統一感があって、良い感じになってきました
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我が家のポール紹介
我が家ではランドステーション用に全部で7セット(28本)のウイングポール(レッド)を持っています
これから増える可能性もありますが、今はこれで落ち着いているので、最低限これらのポールが全て入るケースと言うのが条件
欲を言えばさらに少し余裕があると良いなと言う感じです
上の写真が我が家で持っているウィングポール7セット(28本)と二股パーツです
ポールは、240cm(60cmが4本)が2セット、280cm(70cmが4本)が5セットあります
長さが異なる2種類を持っているのは、先のパーツを使ったランステの二股化をやっていて、二股側のポールは270cmが2本必要になるからです
この270cmを作るのに、280cmのセットから70cmを3本、240cmのセットから60cmを1本取ってきて、70cm x 3 + 60cm x 1 = 270cmとしています
あとはとにかくいろいろなバリエーションに対応するため、どんどん買い増していきました
とても簡単には語れないので、ランステバリエーションとポールの関係の説明は、別の機会に譲ることとします
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ポールキャリングケースに入れてみた
これらのポールを収納するために、いろいろ検討した結果、
- なるべく多くのポールが収納できること
- 他のギアとの統一感も考慮したい
と考えて、スノーピークのポールキャリングケースを購入することにしました
購入するまでは、ランステに付属のポールケース(スタッフバッグ)を使っていましたが、全部で16本しか入らないので、残りはランステのバッグにそのまま入れていました
車に収納するときにランステの幕とポールを別々に収納した方がスペースが有効に使えるのと、ランステのバッグにポールを入れてしまうと重くてルーフボックスに載せるのが大変なので、幕とポールは分けたいというのがケースを探し出したきっかけです
購入検討の際、実は何かの口コミでスノーピークのポールキャリングケースはだいたい20本ぐらいポールが入ると言うのを読んで知っていました
それでは28本全てが入りきらないのですが、なかなか30本近くのポールが入るバッグが見当たらず、「余った分は付属のスタッフバッグに入れるしかないな」と思って購入しました
ところがなんと、実際に買って入れてみると、全28本がすべてがあっさり入ってしまいました
そしてあと4本(ポール1セット分)は入りそうなゆとりもあります(ちょっと写真ではわかりにくいですがゆとりアリです)
キャリングケース全体の長さが96センチなのに対して、ポールの長さは70センチか60センチなので、端には余裕があります
なので二股パーツも余裕で入ります
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気になるポールケース
我が家のポールすべてをまとめて収納できるスノーピークのポールキャリングケースは大満足の結果です
でもそこに行き着くまでにいろいろ悩んだポーケースをいくつか紹介します
テンマクデザイン
デザインが気に入ったものの一つがtent-Mark DESIGNSのポールケースです
以下tent-Mark DESIGNSのページから引用させてもらうと、ワイドやロングといったバリエーションもあって、ケースのデザインもかわいい感じでかなり惹かれていました
我が家がスノーピークのキャリングケースを選んだ決め手はケース類をスノーピークで統一しようと思ったことと、取っ手がついていることの2点ですが、そういった縛りがなければ、たくさん入っておしゃれなケースの代表格と言えると思います
ポールケース
長さが90cmまで収納可能
テンマクデザイン デュラスティック130-280×2本、140-200×4本が収納可能。ポールケースワイド
長さが89cmまで収納可能。
スノーピークのレクタタープのポールセット(メインポール4本継ぎポール2本 サブポール4本)まで収納可能。ポールケースロング
長さが115cmまで収納可能。
スノーピークパイルドライバーが収納可能。
ロゴス システムロックポール、プッシュアップポールが収納可能。
ちなみにポールケースロングの記述にある「スノーピークパイルドライバーが収納可能」という部分はかなりググッときていて、パイルドライバーのケースとしてもしかしたらゲットするかもしれません・・・
パイルドライバーというのは、スノーピークの有名なランタンポールです
我が家でも使っていますが、地面に打ち込めることさえできれば好きな場所にランタンポールが立てられるので凄く重宝しています
CAMP on PARADE
もう一つ気になったのがCAMP on PARADEのタープポールケースです
photo by CAMP on PARADE
帆布をつかった上品な感じのケースで見た目の印象はかなり良いです
しかもCAMP on PARADEでタープを購入すると、それに合わせて配色(2~3色)がオーダーできるとのこと
完全受注製作なので納期が2~5週間かかるとのことですが、タープとセットで購入するなら統一感はパーフェクトです
気になる収納力は、長さが80cmまでのポールに対応していて、直径30mm程度のポールなら15〜20本がはいります
ちょっとスノーピークよりは収納力が劣るので、我が家では候補から外れてしまいましたが、今回探した中では見た目はコレが一番良いと思いました
ネックとなるのはそのお値段
スノーピークのポールキャリングケースの約2倍ほどかかるので、ちょっと考えちゃいますね・・・
詳しくはこちらです ⇒ CAMP on PARADE
まとめ
以上、スノーピークのポールキャリングケースにウイングポールを28本入れてみたレビューでした
今のところ我が家のポールと二股パーツが全て入るし、あと1セット分ぐらいのゆとりもありそうです
スノーピークのペグケースと揃えたので見た目の統一感も生まれて見た目も悪くありません
総合的にみて、とても良いギアを入手したと言うのが正直な感想です
ポールの収納で困っているキャンパーさん、ツインポールシェルターを持っていてこれからポールがどんどん増えていきそうな予感のするキャンパーさん、には超絶オススメです
別にスノーピークで揃えていなくても、このキャリングケースのように取っ手のついたケースになっていると持ち運びが便利なので、検討の価値ありだと思います