突然ですが我が家にはパパのコーヒーギアセットというものがあります
その名の通り、アウトドアでコーヒーを淹れるギアを集めたものなんですが、今回こだわりギアたちを収納するキャリーバッグを入手しました
ゲットしたのはOUTDOOR SHOP DECEMBERのツールキャリー(レッド)です
photo by DECEMBER
今回は、ようやく見つけたお気に入りのキャリーバッグと、そこに収納するこだわりギア(発展途上)をご紹介します
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コンテンツ
こだわりギアセット
我が家で使っている(パパのみ)コーヒーセットを紹介します
コーヒーの淹れ方は千差万別たくさんありますが、今のところ落ち着いているのがエスプレッソ
そのためのギアを集めたのが我が家のコーヒーセットです
キャリー
ここはかなり悩みましたし、いろいろ探しましたが、結論はOUTDOOR SHOP DECEMBERのツールキャリー(レッド)になりました
DECEMBERは、我が家の中では、DAISやCUCUCHIと言ったオリジナルブランドのコットンタープやウィンドスクリーン、エプロンや今回のツールキャリーのようなコットン素材を生かしたキャンプギアがとてもおしゃれなショップのイメージです
もちろん他にも独自のセンスでセレクトされた数多くのキャンプギアを取り扱っていて、オンラインショップは必見です
詳しくはこちら ⇒ OUTDOOR SHOP DECEMBER
今回、いろいろ探し回った上で、DECEMBERのオリジナルブランドDAISのツールキャリーを選びましたが、これを選んだ理由は次の3つです
- 見た目、特に形が気に入ったこと
- サイズがちょうど良く、持ち運びに便利なハンドルが付いていること
- 帆布の質感が良く、使い込んでいけば経年変化も楽しめること
特に経年変化はすごく楽しみにしています
ショップのHPをご覧頂くとわかるのですが、DECEMBER さんはアフターケアもしっかりしていそうなので、長く使えそうな安心感があります
このツールキャリーは次のような箱形になっていて、高さ16cm×幅36cm×マチ16cm
キャリーの底面には厚さ4mmのベニヤ板が敷いてあり、取っ手もあるので、かなり重い物でも心配なく持ち運びできます
なおDECEMBERではこのツールキャリーよりワンサイズ大きいログ&ツールキャリーもあります
どちらもカラーバリエーションが豊富で選ぶのが大変そう・・・
photo by DECEMBER
バーナー
バーナーは30年来の相棒、コールマンのピークワンストーブです
「4. 83」と刻印があるので、たぶん1983年製造
一時期行方不明になっていたのですが、先日実家で発見しました
もともとこだわりコーヒーギアのバーナーはこれにしようと考えていて、そのサイズにあう収納を探していたらツールキャリーにたどり着いたんです
たぶん10年ぐらい使ってなかったのでメンテナンスはしっかりしないとダメですが、このバーナーは相棒なので、今後も長く使い続けると思います
エスプレッソマシン
コーヒーの淹れ方はたくさんありますが、濃いめのテイストが好きなので、エスプレッソにこだわっています
なのでエスプレッソマシンは定番中の定番、ビアレッティのモカエクスプレスを使っています
飲み方は、そのまま飲むか、カップ半分ぐらいのエスプレッソに砂糖をたっぷり入れます
もしくはカフェラテ
一人で二杯、もしくはママと一杯ずつにちょうど良い、3杯用のサイズを使っています
ミルクフォーマー
カフェラテを作るのに、スノーピークのミルクフォーマーを使っています
娘が牛乳大好きっ子なので、あまったミルクをちょっと拝借して時々はカフェラテにするのですが、ひと手間かかるので、心にゆとりがあるときにしか作りません
逆にカフェラテを作ろうと思うときは心にゆとりができてリラックスしているってことなので、毎回その状態になるまでゆっくりキャンプを楽しみたいものです
シェイカー
夏の暑いときは、ミルクと氷をシェイクしてヒンヤリ&ふわふわにしてエスプレッソに注ぎ、アイスカフェラテにしています
娘のお気に入りの抹茶ラテを作るときも使うので、以外と出番があるのがこのシェイカーです
ミル
コーヒーミルは定番のポーレックスを使っています
この手のコーヒーミルは似たようなものがたくさんありますし、見た目がおしゃれなものが他にもあります
でも探し出すときりがないので、いまはポーレックスに落ち着いています
セラミックなので水洗いでき(もちろんパーツの分解も)、豆の細かさの調節もできるのですごく便利です
詳しくはこちら ⇒ JAPAN PORLEX
でもこう言う小さいミルで豆を挽くのって意外と大変で、20gの豆を挽くのにたぶん100回ぐらい回す必要があります
実は、いつも面倒だなと思いながらやってるのですが、朝の目覚ましにはちょうど良い運動かなとも思うことにしています
コーヒー豆ボトル
コーヒーギアを集めていくと、間違いなくコーヒー豆ボトルが欲しくなります
コーヒー豆を買ってきた袋のまま使い、口をチャックして保管しておくあり得ないって感じになるんです
いろいろ探した結果、今のところはナルゲンボトルで落ち着いています
自宅のコーヒー豆ストレージもそうなのですが(下の写真)、開けてみたら豆がなかった・・・というミスを防ぐため、透明で中身が見えるのが凄く重要です
カップ
これは現在検討中で、まだ落ち着いていません
今のところチャムスのキャンパーズマグカップを使っています
娘が小さい頃に買ったものなので、熱いスープなどを入れてももてること、誰のカップかすぐにわかるように色分けされていること、ということでたどり着きました
ただ今となっては他のギアとのバランスが悪くなってきたので、もう少し落ち着いたものに変えようかなと思ってます
取っ手のところに何かタグをつけておけば誰のカップかすぐにわかりますね
その他
ココまでに紹介したギアの他にもいくつかキャリーには放り込んでいます
一つがシェラカップ
おやつやおつまみを作ることもあるので念のために入れています
またビアレッティのモカエキスプレス(3杯用)は直径が小さいので、例えばコールマンの2バーナーで使うときは安定してバーナーの真ん中に置くことができません
自宅のガスレンジでも同じです
と言うことで専用五徳を持っています
ピークワンストーブには必要ないのですが、念のためここに一緒に入れています
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今後の計画
こだわりギアは、完全に落ち着くまではいろいろ移り変わるものです
いまのコーヒーギアセットの中で完全に落ち着いているのは、ツールキャリー、ピークワンストーブ、モカエクスプレスの3つ
他のギアはより良いものを求めてこれから何回か変わると思います
まず間違いなくそろそろ買い換えるのがマグカップ
少し落ち着いた質感のカップに変えようと思っていて、例えばスノーピークのチタンマグなんかが候補です
買うなら絶対ダブルの300ml
もしチャンスがあれば手に持って見ていただきたいのですが、大きさは間違いなく300mlが一番使いやすいです
このマグだと誰の物かがわからなくなってしまうので、パパのカップにはMSRのジッパープルでもつけておこうかなと思います
娘はきっとアリエルか何かのキーホルダーをつけるでしょう
ママは何かな?
このジッパープルは、うちのテント、MSRのエリクサー4に使っています
またそろそろドリップコーヒーもおいしさ探求をしてみようかなと思っていて、そのためのギアが追加されるかも知れません
近いうちにこんなドリップスタンドを参考に自作したいと思ってます
これはナチュログのしんぱぱさんのブログ「明るく!楽しく!元気良く!」から引用させて貰ったアイデア ドリップスタンドで、スタンドの脚にスノーピークのペグ ソリッドステークを使っています
photo by コーヒードリップスタンド SP仕様 自作( ´ ▽ ` )ノ
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まとめ
我が家の(パパ限定)こだわりコーヒーギアセットとそれを収納するDECEMBERのツールキャリーを紹介しました
ようやく器が決まったので、今後はその中身に集中してギアコレクションを楽しむことにします
今回紹介したようなコーヒーセットじゃなくても、それぞれのキャンパーさんのこだわりギアはあると思います
そんなこだわりギアを集めるときは、ぜひ収納にもこだわってみることをおすすめします
「この中に入っているものはとことんこだわる」と決意すると、自分のワールドのようなものができ、やるべきことも定まり、あとは使い込んで、悩んで探して発見して、また使い込むの繰り返し
徐々に自分のスタイルに合ったギアが洗練されてきて、好きなものに囲まれた楽しい時間を過ごすことが出来るようになります
Happy Camping Gear Collection!