キャンプで快適に過ごすには使いやすいキャンプサイトが必須です
何をするにも捜し物をしているようでは、キャンプを満喫しに来ているのか疲れに来ているのかわからなくなってしまいます・・・
もちろん、失敗や工夫を重ねて経験を積むめば少しずつ使いやすいサイトを作ることができるようになっていきますが、キャンプを始めたばかりで慣れていなら、ちょっとした工夫を取り入れてみましょう
そんな工夫の一つがエプロンの活用です
例えばテントを設営するとき、ペグを散らかすとなくしてしまうのでエプロンのポケットに入れておけば便利です
例えばバーナーに火をつけるとき、エプロンのポケットにライターを入れておけば、いざ使いたいと思ったときに見つからなくてイライラすることもありません
もちろん調理や焚き火の時に服が汚れないようにする本来の役目はあるけれど、普段以上にキャンプでのエプロンって便利&重要です
サイト作りに慣れていないときにこそ、是非エプロンを積極的に活用してキャンプを快適に過ごしましょう
もちろん、エプロンを着けているだけでなんとなくキャンプマスターっぽく見えるので(笑)、やる気が出るって効果も重要です!
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コンテンツ
おすすめエプロン5選
それではオススメするキャンプエプロンをいくつかレビューします
見た目も大切ですが、キャンプでよく使う小物を収納できるポケットがあることを条件に探してみました
LAND & B.C. Work apron
まずはLAND & B.C.のWork apronです
素材は綿100%の11号帆布で、カラーバリエーションはMA(マスタード)とSB(スモーキーブルー)の2色です
photo by LAND & B.C.
photo by LAND & B.C.
胸元にペンがさせるポケットが2つとリングが2つ、腰(おなか)にポケットが4つがあります
photo by LAND & B.C.
腰(おなか)のポケットの右側には、例えばハンマーなどを吊り下げられるループが3つ、左側にはタオルループが1つあります
photo by LAND & B.C.
photo by LAND & B.C.
このハンマーループとタオルループは便利そうですね
ペグ打ちのときに活躍しそう
LAND & B.C.ではWork apronの他にもいくつかエプロンのラインアップがあります
ぜひショップを覗いてみてください
CHUMS Hurricane work apron
次はCHUMSのHurricane work apronです
個人的にCHUMSはお気に入りのブランドなので選んでみました
photo by Amazon
photo by CHUMS
ポケットは両腰にそれぞれ1つずつ、フロントに1つついています
photo by CHUMS
両サイドにはトングやハンマーなどを引っ掛けて使えるループがついています
photo by CHUMS
tent-Mark DESIGNS キャンプエプロン&キャンプワークエプロン
tent-Mark DESIGNSのキャンプエプロンとキャンプワークエプロンです
まずはキャンプエプロン
素材は丈夫な帆布
カラバリは2種類、ネイビーとカーキです
photo by tent-Mark DESIGNS
photo by tent-Mark DESIGNS
正面には大型ポケット、左側にはタオルやハンマーがひっかけられるループがあります
右側の革のベルトにはtent-mark DESIGNSのキャンプホリックナイフが取り付けられます
photo by tent-Mark DESIGNS
そして、裾についているループに木の枝を通せば、ログキャリー(薪を包み込んで運ぶ)のような使い方ができます
photo by tent-Mark DESIGNS
tent-Mark DESIGNSのもう一つのエプロンがキャンプワークエプロンです
素材はコットン100%
ポケットがなんと13個もついています
首掛けではなくてたすき掛けになっているので長い時間使っていても肩が凝りにくいと思います
確かに、キャンプエプロンはポケットに重い物を入れることが多いので、長時間使っていると首や肩が凝ってきます・・・
そんなときはこのたすき掛けタイプが良さそうですね
photo by tent-Mark DESIGNS
photo by tent-Mark DESIGNS
hobo Paraffin Coated Cotton Canvas #10 Apron
hoboのParaffin Coated Cotton Canvas #10 Apron(http://thathobo.com/products/hb-a2351/# )です
素材はその名の通りパラフィン加工されたコットンです
このパラフィン加工によって撥水性と耐久性が良くなっています
他のエプロンと比べてループなどはなくポケットが2つあるだけのシンプルなデザインですが、なんと言っても特徴はポケットがレザーになっていること
デザイン重視で選ぶなら有力な選択肢の一つですが、たすき掛けタイプですし、ストラップはポケットと同じレザーを使っていて柔らかく肩への負担が軽くなっているなど、機能的にも魅力的なエプロンだと思います
photo by hobo
photo by hobo
残念なのは購入ルート
はどうやらONLINEショップでは取り扱いがないようで、実ショップからの入手になります
ちょっと手に入れにくいですね・・・
DAIS キャンプエプロン
DecemberのDAISキャンプエプロンです
これもDecemberのキャンプギアが個人的にお気に入りなので選んでみました
まずはフルサイズ
シンプルなデザインで、胸ポケットとサイドのポケットがひとつずつあります
カラーバリエーションは、スモーキーベージュ、ナチュラルホワイト、シグナルレッド、マスタードイエロー、スチールネイビー、ダークオリーブの6色
Decemberのギアは、他もそうなんですが、このようにカラバリが豊富なところが特徴です
photo by December
DAISのエプロンは、フルサイズの他にロングとショートの2つのタイプがあります
ロングは大きなポケットが前に2つ後ろに2つの合計4つ腰を一周するようについています
また、ナタやナイフを入れられる縦長のポケットが左右に2つついています
photo by December
photo by December
この写真でハンマーがぶら下がっているのがギアループ
ハンマーの他にもいろいろな使い方ができそうです
photo by December
ショートは、ロングにあった後ろのポケット2つとサイドの縦長ポケットがなくなり、フロントにポケットが2つのシンプルな形です
ギアループはロングと同じ
汚れを防止するというよりポケットやギアループを使いたいというだけならばショートで十分そうです
ロングもショートもカラーバリエーションはフルサイズと同じです
スモーキーベージュ、ナチュラルホワイト、シグナルレッド、マスタードイエロー、スチールネイビー、ダークオリーブの6色です
せっかくなのでDecemberのタープについてレビューしたこんな記事も併せてどうぞ!
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まとめ
キャンプで快適に作業をするにはエプロンは欠かせません
はじめは普段使いのキッチン用でも良いので持って行くことをオススメします
どんなエプロンも基本的な形と機能は似通っていますが、
- ポケットの数、形、位置
- ループの有無
- ストラップのタイプ(首掛け、たすき掛け)
といったポイントは微妙に違います
デザインの好みに加えて、こういった機能的なポイントも比較しながらキャンプエプロンを選んでみると良いと思います