THULE のルーフボックスをゲット バランス良く収納するキャンプギアはこの6個に決まり

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先日ようやく THULEのルーフボックスを購入して キャンプ道具の積載量が格段にアップしました

紆余曲折合ったTHULEルーフボックス導入までの経緯とキャンプギアの載せ方の検討事例を紹介します

重量バランスを考えてルーフに載せる6つのキャンプギアを決めました

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ルーフボックス導入までの経緯

結局はルーフボックスをゲットしたのですが、ここに至る道筋はかなり険しいモノでした・・・

どのメーカーも適合なし

数年前、車の積載量が限界になってきたのでルーフボックス探しを始めました

我が家の車は2003 年式のVOLVO V70

定番のエステートワゴンなので 何も疑わずルーフキャリアメーカーの適合表を検索

でもちょうどこの年式のV70だけ適合表に 載っていないのです

最初はTHULE、次にTERZO、もちろんINNOも探しましたが全滅

仕方なく、ネットで「ルーフキャリア」で検索すると必ず上位にヒットする有名専門店に 問い合わせてみると、

「適合表にありません 」

という冷たい回答・・・・

何かヒントはないかなと思ってディーラーにも相談してみたのですが、「お力になれません」ってことでした

そんなに特殊なクルマじゃないのでなんかおかしいなとの感触はありましたが、ちょっと他の手を考えてみようと頭を切り替えました

ヒッチキャリア検討

次に検討したのはヒッチキャリア

実はこれ結構カッコいいなと思っていて興味があったので調べました

Pro025 01

photo by 緑のgoo

調べてみると、

・ヒッチメンバー、装着費用も考えると思ったより高額になる

・見た目、うちのママが絶対に怖がる

と言うことがわかり、特に(2)が致命的なので諦めました

その次に調べたのは牽引カーゴです

もちろん重量が750キロを超えないカーゴなので懸案免許は不要です

しかも取り外したときには縦に自立するので収納スペースも節約できるタイプもあり、真面目には検討しようと思いました

Pro025 03
Pro025 04

photo by SOREX

THULEに電話してみた

そんなとき、カーゴの本格検討をする前に念のためTHULEのショップに聞いてみようと思って電話をかけました

実は最初に調べたときはココが抜けていたんです

すると、「少々お待ち下さい」のあと待つこと1分

「はい、適合ございます」

「この型番のフットとこの型番のアダプターをお求めください」

とのことでした・・・

そこから先はうれしさのあまりは憶えていないのですが、どうやら2003年式は、適合がないのではなく、古い型式なのでちょうど数年ぐらい前から前から適合表から消えていたらしいんです

「なんだよ〜、それぐらい気を利かせて調べてくれても良いのに、あの専門店・・・」と思いつつ、大急ぎでフット、アダプター、ウィングバーをネットで買いました

まぁよく考えてみると当たり前

VOLVOのV70にルーフラックが載せられないわけないです

同じスウェーデンのTHULEですからね

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ルーフボックス選び

苦労してたどり着いたフットとバーを装着してようやくベースキャリアは完成しました

IMG 4691

次はいよいよボックス選びです

幸いV70はボディが長いのでどんなボックスでも載せられないことはなく、必要な容量、価格、見た目で選ぶことになりました

THULEのルーフボックスは次の4つのプロダクトラインがあって、その中でサイズが別れています

ということでまずはプロダクトラインを決めました

  • Excellence
  • Motion
  • Dynamic
  • Touring

詳細はTHULE ルーフボックス icon-external-link のページをご覧下さい

結論は一番安いTouring

Excellenceは見た目がかなりカッコいいのですが、30万円ちかくします(高すぎ・・・)

機能として最低限キーロックと両側開きは欲しかったのですが、Touringにもその機能があったので、ここは投資を抑えて一番安価なところを選びました

その分の投資はキャンプギアに回すことにします

プロダクトラインが決まったので、引き続き容量とサイズを考えました

Touringには以下の容量ラインアップがあります

ラインアップ 定価 容量 サイズ 積載重量 自重
Sport ¥97,200 300 L 190 x 63 x 39 cm 50 kg 12 kg
S ¥81,000 330 L 139 x 90 x 40 cm 50 kg 10 kg
M ¥91,800 400 L 175 x 82 x 45 cm 50 kg 13 kg
L ¥113,400 420 L 196 x 78 x 43 cm 50 kg 15 kg
Alpine ¥113,400 430 L 232 x 70 x 42 cm 50 kg 15 kg

せっかく導入するので容量は大きい方が良く、AlpineとLが候補になりました

Touring Alpine

THULE Touring Alpine

Touring L

THULE Touring L

この二つは容量、幅、高さがほぼ一緒、長さが違います

見た目、Lの方が高さがあるように見えましたが、その差は1cm

容量も若干ですが大きいということもあり、見た目がスリムに見えるTouring Alpineを選びました

IMG 5462 IMG 5465

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ルーフボックスに何を載せるか

ルーフボックスをゲットしたので、何をどのように載せるか考えてみました

みんなどんなギアをルーフに載せてるの?

検討するにあたって、ルーフボックスにキャンプギアを載せようと言った記事がネットにたくさんあったので、先輩方の事例を片っ端から調べていきました

そんな中で一番参考になったのはCampout!さんのファミリーキャンプの持ち物リスト  icon-external-link でした

この記事はキャンプギアの収納を収納場所別に紹介してくれているので、とても現実的で参考になります

Campout!さんは、テント・タープ、チェア、ポールと言ったギアをルーフボックスに収納しています

もう一つ参考にしたのはキャンプハックのこの記事

ルーフボックスTHULE TouringLを載せてみた!気になる積載問題3点を検証!  icon-external-link です

これは同じTHULEのルーフボックス、AlpineじゃなくてTouring Lの事例紹介です

この事例ではテーブル、シュラフ、コット、タープ、ランタン、ツールボックスなどをを載せていました

もちろん他にも参考になる記事はたくさんありましたが、皆さん共通して、テント・タープ、チェア、シュラフに加え、ポールなどの長物を載せています

テントやタープなどのかさばるものは載せざるをえませんが、他はルーフに載せやすいと言うことも考慮しないとな、と思いました

小さくても重いと、担いでルーフまで持ち上げるのがたいへんです

以上の先輩方の事例を参考に、我が家でもお試しでキャンプギアを載せてみました

総重量と重量配分

ルーフボックスにギアを載せるに際して、重量配分は確認しました

どんなルーフボックスも似たような注意書きがあると思いますが、THULEの説明書によると、ルーフボックスに載せるものの重量配分は前側1/4、真ん中1/2、後ろ側1/4を守るようにと書いてあります

まぁバランス的には当たり前ですね

もちろん毎回毎回厳密に重さを量って載せるようなことはしないと思いますが、一度はキャンプギアの重さを量って、今後の目安にしておこうと思いました

結果、およそ以下のようになりました

  • テント:4.4kg
  • タープ:15.8kg(ポール含む)
  • シュラフ:6.8kg
  • コット:7.6kg
  • チェア:7.2kg

合計で41.8kg

Alpineの積載重量が50kgなので、あと約8kg積むことができます

ですが、空間としてはかなりいっぱいなので、隙間に小物を入れ込むとか、長物を追加するとかを考えたいと思います

今回入れていませんでしたが、パイルドライバー(スノーピーク)などの長物はルーフボックスがベストな収納位置ですね

※実は今回、すっかり忘れてました・・・

重量バランスについては、

  • 前側:シュラフ+コット1個 → 約9kg < 12.5kg(50kgの1/4)
  • 中央:タープ+コット2個 → 約21kg < 25kg(50kgの1/2)
  • 後側:チェア+テント → 約12kg < 12.5kg(50kgの1/4)

となりましたので、今後もだいたいこのようなイメージを持って載せるギアを決めれば問題なさそうです

ルーフに載せるギアはこれ!

結局、ルーフボックスに載せたキャンプギアは次の通りです

IMG 5877

1:シュラフ(モンベル、ファミリーバッグ#1)

2:テント(MSR、エリクサー4)

3:シュラフ(モンベル、製品名不明 30年前に購入)

4:コット(ドッペルギャンガー、バッグインベッド)

5:タープ(スノーピーク、ランドステーション Pro.M)

6:チェア(コールマン、コンパクトフォールディングチェア)

これを載せるとこんな感じ

IMG 5842

ほぼいっぱいになった感じはありますが、まだ隙間はありますね

あと8kg、いろいろ考えてみます

例えば、我が家のシュラフはモンベルのファミリーバッグという封筒型なのですが、比較的安価な製品というのもあって結構かさばります(シュラフは高価=軽い&小さいの法則あり)

実はコレ、Touringの前側の厚みが薄くなっているところに入り切りません(カバーが閉まりきらなくてロックできない)

そう考えると、ちょっと投資してでももう少し高価でかさばらないシュラフに変えようかなと思い始めました・・・

まとめ

以上、THULEのルーフボックスが我が家に来るまでの長い道のりと積載事例の紹介をしました

ルーフボックス以外にも収納量アップの方法はありますが、やはりルーフボックスが一番お手軽に導入できると思いました

ベースキャリアやボックスの取り付けも簡単です

今回ルーフボックスを導入したおかげで、かなりトランクスペースの収納が楽になりました

でも収納量があればあるだけモノを載せちゃうものですね

ルーフに載せたもの以外で、トランクスペースはほぼ満杯

これ以上ならもうカーゴトレーラーを買うしかないレベルです

でもそれだったらいっそのことキャンピングトレーラーを買うか?などなど妄想は膨らんでしまうし、しばらくは考えないことにしました(実はちょっと検討してみました)

それはさておき、フル装備で行くファミリーキャンプにはかなりの収納量が必要

トランクスペースの広いバンタイプでない限り、ルーフボックスは必須アイテムと言えそうです

パッキングを工夫するのも楽しいですが限界はあります

そんなときはぜひルーフボックスの導入をお勧めします

最後に、我が家ではVOLVOにTHULEを載せて週末はIKEAにお買い物に行くので、ケータイがEricssonでテントがヒルバーグだったら、完全にス○ェーデンの回し者って感じに見えてしまいますね

今のところ、そこまでじゃないです

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